海から湧き出る和倉温泉♬日本一の温泉旅館「加賀屋」その4
皆さん、こんにちは♬
ついに、日本一の温泉旅館「加賀屋」の魅力に迫る回もラストです\(^o^)/
今回は加賀屋が日本一と言われる考え方の根っこの部分に迫ります😊
1941年にとある大きな企業がお得意様とともに和倉温泉に訪れた際、加賀屋にもお泊りになったのですが、準備に追われた女将がうたた寝をしてしまい、お客様の出迎えに遅れてしまったそうです!
その際、お客様からひどいお叱りを受け、加賀屋を日本一の旅館にしてみせる!と決心した女将が、様々なサービスに取り組んできました(≧∀≦)
その一つが、女将による各お部屋への挨拶まわりです!
今ではよく見かける光景ですが、加賀屋では、いち早く女将自ら客室に挨拶に訪れるようになりました♬
加賀屋には、客室係への教えの中に「笑顔で気働き」という言葉があります\(^o^)/
気を働かせる!つまり、お客様がなぜ加賀屋に起こしになられたのかをお客様の動きや言葉の端々から読み取り、どうすれば喜んでいただけるのかを考え、実践していくそうです♬
例えば、記念日を迎えたお客様に記念品をお渡しするサプライズなども、加賀屋の”気働き”の精神から生まれたものです😊
女将をはじめ、全ての客室係にその心意気が浸透しているのが驚きです\(^o^)/
最近では、日本一のサービスを実際に働いて学びたい!と県外からの就職を希望する人も増えているそうです♬
日本一といわれるおもてなしは、どんな仕事にも通ずるものかなと思います!
僕自身、宿泊客として泊りに行きながらも、客室係の心意気の部分も学び取って仕事に生かして行きたい!と思います(≧∀≦)
いかがだったでしょうか?
加賀屋が日本一の温泉旅館と言われる理由は、徹底したお客様を思う心意気、それが人にも施設に行き渡り、こだわり抜いたおもてなしという形で体現されているところにありました😊
是非大切な人との記念日に訪れて見たいものですね\(^o^)/
ではまた〜(*´∀`)♪